私と母の関係
こんにちは♡くにです(●’◡’●)
Contents
📺 レオンさんとの対話から知った、母の真実。「愛の重さ」と「受け皿の法則」 💔
【特別編】「突然ですが」で語られた、私と母の物語
今日は、先日出演させていただいた「突然ですが占ってもいいですか?」で、レオンさんとお話しさせていただいた、私と母の、最もパーソナルな物語を、改めてお話しさせていただきたいと思います。
※ 感情的に辛い内容が含まれますので、不快に感じられた場合は、読むのを控えていただくことをおすすめいたします。
私は、今の両親に養女として引き取られました。その事実を、私が知らされたのは、小学校4年生の時でした。
子どもがどうやって生まれてくるか?すら考えたこともなかった10歳の私には、最初、聞いた時は全く理解できませんでした。「お母さんだと思っていた人が、本当のお母さんじゃない?え?なに?お母さんって何?」という、混乱した感覚でした。
ですが、今まで10年間の間、母として育ててもらっていたので、その事実を聞いたからといって、「母じゃなくなる」という感覚はありませんでした。
📞 束縛の裏側と、思春期の残酷な言葉
後から知ったことですが、母自身も、10歳の私に話すのはどうなのかと、だいぶ悩んだそうです。中学生や高校生になってから話して、もし家を出て行ってしまったらどうしよう、本当のことを話せていないまま別の形で本人に伝わったらどうしよう、という不安に押しつぶされそうになっていたようです。
その不安が、思春期の私には「束縛」として感じられました。友達と遊んでいても、ちょっとでも門限を過ぎると、何十回と永遠に電話が鳴るのです。うるさいし、言われることが分かっているから無視していると、本当に永遠に続くので、どっちが折れるかの根比べのようでした。
そのせいで、今でも母からの電話は、ちょっと出やんとこうかな?って思ってしまう時もあります(笑)。
そして、私は「自分は捨てられたのではないか」というトラウマを抱えていたため、思春期に、母にひどいことを言ったこともあります。
「ほんまのお母さんちゃうくせに。」
今、思い出すと、なんてひどいことを言ったんだろうと、本当に心が痛みます。
🔑 「受け皿の法則」と、真実の言葉
レオンさんに「もう一度お母さんにきちんと謝ったらどうですか?」と言っていただき、改めて母と話す機会がありました。
そこで、私が長年苦しんでいた、母があんなに束縛がひどかった本当の理由が、腹の底から理解できたのです。
「もらってきた子どもだから」と人から言われることのないように、 きちんと育てなければいけない
この信念が、母の全ての行動の根底にあったということを。
実は、母とは何度もこのことについて話してきていたはずなのに、その時の私の「受け皿」には、この言葉が入っていなかったんだとハッとしました。
人は、同じ話を聞いても、聞く側の心の状態(受け皿)によって、残る量が違うのだということを、身をもって知りました。
🎁 愛の伏線回収、そして未来へ
これからは、「捨てられた」というトラウマではなく、10ヵ月間、お腹の中で育ててくれた母にも、そして、ずっと大切に育ててくれた母にも、心から感謝して生きていきたいと思います。
この深い気づきこそが、私の「愛の伏線回収」です。
皆さんの人生の物語にも、まだ気づいていない「愛の真実」が隠されています。その真実に気づくことは、当たり前の幸せこそが奇跡だと感じられる、豊かな人生へと繋がります。
当たり前の幸せこそ奇跡
Happy♡♡
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