🌈 「楽しいだけ」を求め続けた過去の私へ。

ツラい経験が【今を大切にする力】をくれた✨

目の前に現れる「楽しくないこと」の連鎖

💖 過去の私は、幸せを勘違いしていました

過去の私は、心のどこかで「嬉しい楽しい時間だけを大切にしたい」と思っていました。人生からネガティブな要素を徹底的に排除すれば、幸せになれると信じていたのです。

だけど、不思議なことに、そう思えば思うほど、楽しくないことやツラいことばかりが目の前に現れる。その現実に、悪戦苦闘する日々が続きました。

1. 💔 優しさ故の葛藤：息子と友達の人間関係

「いいよ。いいよ。」の裏で傷つく心

特に、長男の進路や友達関係に悪戦苦闘しながら子育てしていた頃は、日々悩んだり、成長させてもらったりする中での、些細な日常の出来事が試練でした。

生まれつき障害がある息子は、本当に優しく前向きに、人から愛される子に育ってくれています。けれど、やはり、そんな息子と共感して関わってくれる子たちは、同じような境遇の子どもさんが多く、有難いことですが、問題も多いのが現実です。

• 普通のことが少し理解しずらい。
• 仲良くしたいけれど、素直に気持ちを表現するのが苦手で、意地悪で表現してしまう友達。

そんな友達からの意地悪を、断ることが出来ない息子は、「いいよ。」「いいよ。」と受け入れます。でも、本当はすごく傷ついて、悩んでいました。

2. 🔑 家族会議でたどり着いた、最終的な解決策

本人が自分で「断る力」をつけること

この問題をどうすればいいか、家族で話し合いいろんな対策を考えました。最終的にたどり着いた結論は、「やっぱり、本人が自分で断る力をつけてほしい」ということ。そして、冷静に考えることを習慣付けてほしいということでした。

これは、親としては胸が痛む結論ですが、息子が自分らしく生きていくために必要な、最も大切なスキルだと気づいたのです。

3. ☔️ ツラいこともすごく大切だと気づきました

当たり前を大切にできるようになった理由

毎日、いろんなことがあります。

そんな日々の中で、私は気づきました。楽しいだけじゃなくて、嫌だったことや悲しいこと、ツラいことも、すごく大切だということに。

もし、すべてが順調で楽しかったら、私たちは日常の小さな幸せに気づけなかったでしょう。長男の苦悩や葛藤を通して、私は「今、ここにいられること」「普通であること」の尊さを、心の底から学ぶことができました。

いろんなことがあるから、今を大切にできる。当たり前を大切にできる。

すべての経験を愛の源に

💖 「今」ある幸せに感謝して

ツラい経験は、あなたの人生から消すべきものではなく、あなたの「今」を力強く輝かせるための大切な養分です。

過去のネガティブな経験もすべて愛の伏線として受け止め、この瞬間の幸せに心から感謝して、希望の家へと進んでいきましょう。

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🌈 心のブレーキを外し、冷静な判断力を養う

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