こんにちは♡くにです(●’◡’●)
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アンパンマンに学ぶ!
子どもの心を傷つけない「伝え方の魔法」
みなさんは気づいていましたか?
私たちの子育てのヒントは、実は国民的ヒーロー、
アンパンマンのセリフに隠されているんです。
アンパンマンは、宿敵であるバイキンマンを前にした時、
決してこうは言いません。
❌ 「バイキンマンは、悪い奴だ!許さないぞ!」(=人格の否定)
アンパンマンが言うのは、いつもこうです。
✅ 「あ!バイキンマン!またイタズラしたな!許さないぞ!」(=行為への注意)
この違いこそが、私たちが子育てで最も大切にしたい「伝え方の魔法」です。
怒るべきは「子ども」ではなく「行為」
アンパンマンは、バイキンマンという「存在」や「人格」を
否定しているわけではありません。
彼が怒っているのは、「イタズラ」という具体的な
「行為」に対してです。
これは子育てでも全く同じです。
忙しい日常の中で、ついつい私たち親は
「なんであなたはいつもそうなの!」「いい加減にしなさい!」と、
子ども自身の人格や存在を否定するような言葉で怒ってしまいがちです。
ですが、本当に私たちが伝えたいのは、「その行動は良くないよ」
ということですよね。
子どもを感情的に怒鳴りつけるのではなく、
「行為」について、理由を添えて説明することが大切です。
- 「なぜ、その行動がいけなかったのか?」
- 「どんなところが危険だったのか?」
「なぜ?」をゆっくり聞いてみる
日常に追われていると難しいかもしれませんが、
子どもが何か問題を起こした時こそ、
「なぜそうなったのか?」「なぜそれをしたのか?」を
ゆっくり聞いてみてください。
一見、悪い行動に見えても、話を聞いてみると、
- 誰かを助けようとした(きっかけは、誰かのためだった)。
- 注意を引きたかった(寂しかった)。
- やり方が分からなかった。
など、子どもの純粋な気持ちが隠れていることが多々あります。
行為を責める前に、まずその裏にある理由を理解し、
その行動に至った背景に寄り添うこと。これこそが、
子どもの自己肯定感を守りながら、正しい行動を教えていくための、
最も効果的な方法です。
アンパンマンのように、
「あなた自身は大好きだよ。でも、この行動だけは良くなかったよ」
というメッセージを伝えていきましょう。
☆*: .。. (❁´◡`❁) .。.:*☆
アンパンマンの大きな愛で、
バイキンマンも愛おしくなる
アンパンマンは「バイキンマンという人格」ではなく、
「イタズラという行為」に注意を向けている。
このセリフの裏側には、原作者であるやなせたかしさんの、
バイキンマンへの大きな愛が感じられませんか?
「君という存在は否定しない。ただ、この行為だけは認められないよ。」
この深い愛情が、子どもたちの心に響き、
「自分は愛されている」という安心感を与えてくれるのです。
だからこそ、子どもたちはアンパンマンの物語に夢中になるのでしょう。
怒りそうになった時の「魔法の深呼吸」
私たちは、子どもたちにアンパンマンほどの無条件の愛を
常に注ぎ続けるのは難しいかもしれません。
日々の忙しさの中で、感情的に爆発しそうになるのは、当たり前のことです。
だからこそ、怒ってしまいそうな時は、まず一度、
立ち止まって深呼吸してみてくださいね。
深く息を吸って吐く、この数秒間が、
私たちに「違う角度から状況を見る」時間を与えてくれます。
一呼吸置くことで、私たちは「子どもという存在」と「いけない行為」を
切り離して見られるようになります。
少し落ち着いて、子どもの背景にある気持ちに目を向けられたら、
ママも子どもも、きっと笑顔になれますね(❁´◡`❁)。
その笑顔こそが、アンパンマンの大きな愛のように、
子どもたちの心を最も癒す力になるはずです。
最後までお読みいただき感謝します。
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