母の言いつけ

【人生の法則】

「バチが当たる」という教えが教えてくれた、

ポジティブに生きる力

私たちは、子どもの頃に親や周りの人から、たくさんの「教え」を受け取って育ちます。その教えの多くは、今のあなたの人生観や行動に、深く影響を与えているはずです。

私事ですが、私は小さい頃から、「神様」や「見えない大きな存在」を信じていました。それは、母の教えが強烈だったからです（笑）。

幼い頃に信じた「見えない力」の法則

例えば、母はよく言いました。

• 人の悪口を言ってる人がいれば、「あんな風に人の悪口ばっかり言ってたら、口が裂けてくるねんで」。
• 「悪いことしたら、必ずバチが当たるねん」。

子どもの私は、母が言うことをすべて真実だと思っていました。「口が裂けるんや…（汗）」「バチ当たるのイヤや。賢くしとこ」と、純粋に恐れて、行動を律していたんです。

さらに、母の言うことを聞かずに喧嘩をした後などに、たまたま私が怪我をしたりすると、「ほら～。な、言うたやろ？」と畳みかけられます。幼心に「ほんまや（汗）。神様ごめんなさい（泣）」と、本気で反省していました（笑）。

「恐れ」から「確信」へと変わる法則

大人になると、「口が裂ける」ことはない、と頭では理解します。しかし、この幼い頃の体験は、私の中に「自分の意識や行動は、必ず自分自身に返ってくる」という、確固たる法則として深く根付きました。

ここで大切なのは、「神様が見てるから罰を受ける」という「恐れ」の感情から行動を律するのではなく、「自分の意識が自分の現実を創る」という「確信」へと、視点を変えることです。

• ネガティブなことに目を向けると、それが現実を曇らせる。
• ポジティブなことに目を向け、今ある幸せに感謝すると、心が満たされ、幸せな現実が展開していく。

このシンプルな法則こそが、幸せへの一番の近道♡なのです。

ネガティブな出来事も、最高の成長エネルギー

そして、人生の波の中で、たとえ「バチが当たった」と感じるようなネガティブな出来事や、苦しい経験が起こったとしても、それはそれで最高だと、私は心から思います。

なぜなら、その経験はすべて、私たちを深く成長させ、精神的な強さを育んでくれる栄養だからです。私たちの活動のテーマである「感情のデトックス」も、「愛の伏線回収」も、すべてはこのネガティブな経験があったからこそ成り立つものです。

痛みや苦しみを経験した分だけ、私たちは人に優しくなれる。そして、「人生はゲームのようなもの」という前向きな捉え方で、次へと進むエネルギーに変えることができます。

恐れを手放し、愛をもって行動する。

ネガティブも最高♡ だって、成長できるから(❁´◡`❁)

あなたのポジティブな意識が、愛に満ちた幸せな未来を創り出しますように。

(❁´◡`❁)