共感覚って……なに?
こんにちは♡くにです(●’◡’●)
Contents
あなたにも見えている?
「共感覚」から学ぶ、他者を理解するための大切な姿勢
みなさんは「共感覚(きょうかんかく)」という言葉をご存知ですか?
共感覚とは、「一つの感覚への刺激によって、別の異なる種類の感覚も自動的に、不随意的に起こる現象」と言われています。
ちょっと不思議な響きですが、具体的に見てみましょう。
🎨 文字に色が見える「色字」の不思議
共感覚の代表的な例が「色字(しきじ)」です。
これは、文字(数字、ひらがな、アルファベットなど)を見ると、そこにないはずの「色」を感じる現象です。
例えば、「3は水色」「ラは紫」といった具合に、人によって、それぞれの文字や数字に決まった色が見えます。
私のセッションでも、「色は私たち共通の言語」としてオーラソーマを取り入れていますが、共感覚を持つ方にとっては、まさに色が「現実の言葉」なのですね。
【共感覚の多様な例】
- 色聴(しきちょう): 音を聴くと色が見える。ハ長調なら白、ニ長調ならオレンジなど、楽曲の調(キー)に色を感じる人もいます。短調になると色が暗くなるなど、感情やトーンにも色がつきます。
- 触覚・味覚が形に: 何かを味わうと手に特定の形を感じる、といった珍しいケースもあります。
共感覚は一つだけ持つ人もいれば、複数持つ人もいます。近年では「23人にひとり」という報告もあるほど、意外と身近な感覚なのかもしれません。
🌍 「共感覚」から考える、他者理解の壁
共感覚を持つ方にとって、その感覚は「特別なこと」ではなく、日常的に知覚している「現実」そのものです。
この話を聞くと、私はこう思うんです。
「私たち一人ひとりが知覚している『現実』は、すべての人で完全に一致することはないのではないか?」
「文字に色がついていない」と認識している人と、「文字に色が見える」という現実を生きている人では、世界の見え方が根本から違います。
私たちは、たとえ家族や親友であっても、その人の感覚や常識、感じている「現実」を100%完全に理解することは、実は不可能に近いのではないでしょうか。
🙇 「分かる」とは言わずに、謙虚に寄り添う
だからこそ、セッションで、お客様の大切な心の内を聴かせていただくとき、私は一つのことを心がけています。
それは、「分かる」や「分かった」という言葉を、安易に使わないようにすること。
なぜなら、それは「分かったつもり」という、独りよがりの傲慢さになりかねないからです。
もし言葉にするなら、こう伝えます。
「すべてを理解できないかも知れないけど、あなたの気持ちに、心から共感します。分かる気がします。」
この「すべては理解できないかもしれない」という謙虚な気持ちこそが、相手の心に寄り添い、真摯に向き合うために、最も大切な姿勢だと感じています。
「分かったつもり」にならずに、謙虚な気持ちで相手の心を受け止めること。その姿勢こそが、私たちに幸せを運んでくれると信じています。
謙虚な気持ちが幸せを運ぶHappy!💖
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